No.162 親友の彼氏に一目惚れ。私にモーションをかけてくる彼の気持ちは?

ニーナさん(女性 30歳 東京都 営業職)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。

ニーナさんは親友の彼氏さんを一目見て、彼に思わず一目惚れをしてしまいます。

それからも親友と彼氏さんとの3人で遊びに行くことが何度もありました。

そんなある日、彼と二人きりになったタイミングで「ニーナは俺のことどう思ってるの?」と聞かれてしまいます。

戸惑いながらもその時はごまかすニーナさん。

本当は彼のことを奪ってしまいたい、そう思っているのに…。

こんな話なんて誰にもできない。

どうすればいいか分からなくなってしまい、悩んだ結果、ニーナさんは恋愛相談の経験が豊富な占い師に、彼の気持ちについて、自分の気持ちについて相談してみることにしました。

彼の気持ち体験談メモ

お名前:ニーナさん(仮名)
性別:女性
当時の職業:営業職
年齢:30歳
地域:東京都
悩み:思わせぶりな彼の気持ちがわからない
当時の状況:親友の彼氏から好意を寄せられてどうしたらいいか迷っている

彼の気持ち体験談

親友の彼氏に一目惚れしてしまった私と彼の気持ち


想いに素直になった彼の気持ち

気になる人がいて、そんな彼が思わせぶりな言動をしているとき。

私は「彼が自分のことをどう思ってくれているかな」って、気になってしまいます。

彼とは決して結ばれてはならない恋でした。

結ばれない恋のお相手

その人は、親友の彼氏でした。

初めて親友に紹介されたときに、「こんにちは、サキの彼氏の行成です」と挨拶されました。

彼の顔を見て思わずドキッとしてしまいました。

これは恋なのかも!?とときめく自分がいました。

突然投げかけられた「俺のこと、どう思ってるの?」

それから、頻繁に3人で遊ぶようになりました。

カラオケに行ったり、ファーストフード店で朝までお喋りすることもありました。

そんな時も、彼は私の親友であり、彼女であるサキだけでなく、私のことまで気を遣ってくれていました。

ある時、サキがトイレに立ったりするときに、「ニーナは俺のことどう思ってるの?」という不思議な質問をされました。

「何言ってるの、サキの彼氏じゃん」って、笑いながら話すと、「違うよ、俺のこと好きか嫌いか聞いてるの」って、真顔で言われてしまいました。

思わず赤面し、「ふざけないでよ」って、終始俯いてしまいました。

「俺、ふざけてないよ」と言われて、これってもしかして脈アリ!?と喜んでしまいました。

彼への禁断の思いを占いに託す

そんなことがあってから、毎日彼のことばかり考えてしまい何も手につかなくなりました。

「奪っちゃおうかな」と独り言を口走ってしまい、思わずハッとしてしまいました。

誰にも話せない恋の悩み。

でもどうにかしたい。

そこで頼ったのが電話占いでした。

占いを通して徐々に大きくなっていく彼への気持ち

経験豊富な占い師であれば、私の話を受け止めてくれると思いました。

そこで、早速、恋愛占いが得意な占い師に相談をしてみました。

占い師に、「どんな相談ですか」と聞かれました。

「恋愛についてで悩んでいます」と私は答えます。

「大丈夫ですよ、人には言えないこともしっかり受け止めて、解決させましょうね」

そう言って、優しい言葉で緊張の糸をほぐしてくれました。

タロット占いをしてくれたのですが、その内容が見事に当たっていました。

占い師に「彼には別にお付き合いしてる人がいるのでは」と聞かれました。

「はい、私の親友と付き合っていて、私が勝手に彼を好きになってしまいました。どうしたらいいですか」と、胸に秘めてたものを占い師に話していました。

「どうしたいですか」と聞かれて、「脈がありますか」と質問しました。

彼の気持ちが分からないのが事実で、私は遊ばれているだけなのかもしれない。

そう思うと、素直に好きだと告白できずにいました。

占い師は、「残念だけど、あなたが告白してしまうと、親友を失うことになるわ」と告げられました。

この時、初めて親友の気持ちを思えていなかったことに気付かされました。

気持ちに素直に生きるということ

好きになった人にたまたま彼女がいただけ、出会うのが少し遅かっただけ、そんな理由で彼を私のものにできないのは嫌でした。

彼の気持ちも本心では分かってるはずでした。

あの時の「ふざけてないよ」って言葉も、目も本気だったからです。

告白できたはずなのにしなかったのは、親友が傷つくのが分かっていたからです。

心の奥底では親友の気持ちを分かっていたはずなのに、フタをして分からないフリをしていただけでした。

彼を取るか、親友を取るか、私にはどちらかを選ぶ必要がありました。

…私は彼の気持ちを信じました。

彼に会ったときに、私自身の本当の気持ちを伝えました。

彼も私の気持ちに気づいてくれていたみたいで、「好きだよ」と言って抱きしめてくれました。

そうして、親友には内緒の恋愛を始めています。

こんな恋は決して夢物語ではなく、実際にあるのだと思いました。

隠さなければならない秘密な恋愛だけど、今は彼の気持ちが痛いほど分かります。

ニーナさん(女性 30歳 東京都 営業職)


ニーナさん、貴重な体験談を投稿していただきありがとうございました。

不倫や浮気といった許されない恋というものは人の心を燃え上がらせます。
ニーナさんも親友の彼という相手との秘密の恋愛にすっかり夢中になってしまいましたね。
人生経験の一つとしてこういった経験は体験するべきだとは思います。
しかし、この恋愛がバレてしまったとき。。
そのときに支払う代償はしっかりと認識しておくべきでしょう。
交際をしている相手がいる、更にその相手は彼女の親友。
その相手にモーションをかける男性の気持ちを信じて果たして幸せは訪れるのか…。
一度冷静になってじっくりと考えて欲しいと思います。


PAGE TOP