私のことが嫌いになった?デートも連絡もしてくれない彼の気持ちがわからなかった恋愛経験談
ゆいさん(女性 26歳 神奈川県 派遣社員)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。
高校時代から交際を続けていた彼がいるゆいさん。
別々の大学に進学してから、彼はサークルやバイトが忙しいという理由で会う頻度も連絡の回数もどんどん少なくなっていきます。
新しく好きな人ができたのでは…と不安になるゆいさんですが、彼がそうなってしまった理由は呆れたものでした。
彼の気持ち体験談メモ
お名前:ゆいさん(仮名)
性別:女性
当時の職業:大学生
年齢:26歳
地域:神奈川県
悩み:交際中の彼が二人の時間をつくってくれない
当時の状況:高校時代から彼と交際中
会う頻度・連絡頻度の少ない彼の気持ち
元カレの話です。
私には高校1年生から大学2年生までの約4年間付き合った彼氏がいました。
同じ高校で出席番号も近く、お互いAB型。
とても気の合う人でした。
徐々にデートや連絡が少なくなる彼
しかし、高校生の頃は真面目で優しくマメだった彼ですが、大学に入ってからはよほど大学生活が楽しいのか、デートも月に2回くらいになり、頻繁にやりとりしていたメールもなかなか返ってこないことが多くなりました。
高校生の頃は一緒の高校だったのですぐに会えていたこともあって、私はその反動をかなりきつく感じ、また、大学はお互い違うところへ進学したので、周りには知らない女の子がたくさんいるということを考えると、とても不安になりました。
モヤモヤしたけど好きだから許しちゃう…
しかし、私が彼に率直にそのことを伝えても、「バイトで忙しい。ごめん。」との返事ばかりで、真剣な話し合いになりません。
確かに、朝6時からコンビニでバイト、昼は大学へ行き、夜は塾講師をしていたのでアルバイトが忙しかったことは認めます。
でも、その合間にサークル活動をしたり、飲み会をしたりもしているはずだし、メールくらいできるだろうとずっとモヤモヤしていました。
かといって束縛したり、しつこくしたりして嫌われるのも嫌だし、言っても取り合ってもらえないし、と色々考えてしまい、なかなか上手く解決できずにいました。
また、会えたときはいつもの優しい彼で楽しくデートしていたので、ついつい許してしまっていたのも解決できなかった理由です。
更にエスカレートする彼の行動
そうこうしているうちに、彼の行動はどんどんエスカレートしていきました。
みるみる連絡頻度やデートの頻度は少なくなり、「1ヶ月間スキー合宿に行くから会えない」と、1ヶ月丸々ほとんど連絡が無いことなどもありました。
後にデートした際に写真を見せてもらったので嘘ではなかったようですが、連絡する時間が無かったほど忙しいようには見えませんでした。
最悪…誕生日すら祝ってくれない彼氏
更には私の誕生日。
誕生日や記念日、クリスマスくらいは何とか会っていたのですが、ついに私の誕生日に会えない、プレゼントを買う余裕もないと言ってきたのです。
それにはさすがの私もかなりのショックを受け、彼に「大事にしてくれないなら別れる」と涙ながらに訴えました。
すると反省してくれたのか「ごめん。別れたくない。大好きだから…」と言われました。
現金な私は、その言葉だけで彼の気持ちが私から離れていったわけじゃないと知り、嬉しくなり、またつい許してしまいました。
しかし、結局彼の行動は変わることなく、それから数ヶ月間ほとんど連絡も無い、デートも無い状態が続きました。
自分勝手な彼の発言で気持ちが冷めました
そこでようやく私は本気で別れを決意し、彼に連絡することにしました。
やっとの思いで真剣に彼がどうしてこんなに会ってくれないのか、連絡をくれないのか聞くと、「○○(私の名前)は俺のことが好きだから、どんなに適当でも別れないと思ってた。嫌いになったわけじゃないけど、いちいち連絡するのが面倒になった。サークルが楽しいから、ついつい後回しにしていた。」との事。
ようは私が彼にベタ惚れだったために、私は何でも許してくれると勘違いをしてしまったそうです。
私が今までと変わらないなら別れると伝えたところ「大事にできないけど、別れたくない」とまたワガママな発言をしてきました。
さすがにそれを聞いて、私も気持ちが冷め、彼とはそれっきりです。
彼と別れて見つけた新しい幸せ
彼ともっと早くに真剣に話し合って解決していれば良かったです。
大学になって環境が変わると、人もここまで変わるのかと悲しくなった出来事でした。
結局、その後何度かやり直そうと言われましたが、もう私は別に好きな人がいたために応じることはありませんでした。
今では私はその新しく好きになった人と結婚し、幸せな家庭を築いています。
ゆいさん(女性 26歳 神奈川県 派遣社員)
安心感を与えすぎてはダメ!!彼氏を油断させずに付き合う方法
釣った魚に餌をあげない男性はよくいます。
そういった男性は付き合った途端に愛情表現がなくなったり、今まで毎日のようにしてくれたメールが一気に減ったりと、非常にわかりやすい特徴があるので判別がしやすく、下手に情が沸く前に次の恋に移りやすい相手ともいえるでしょう。
しかし、長い交際期間を得て、徐々にデートの回数が減ったり、連絡が減っていく男性もいますよね。
付き合いが長くなれば付き合い始めの頃よりも熱が落ち着くので、自然とそうなるカップルが殆どでしょう。
しかし、それにも限度というものがあります。
体験談を投稿してくれたゆいさんの彼はその限度を大きく超えてしまっています。
1ヶ月も連絡が無かったり、会えない日が続くのでは付き合っている意味がありません。
更に誕生日やクリスマスのプレゼントすら忘れてしまうとは…これはもう、こんな男とは別れて正解!と言う他にありませんね。
彼の発言に、「俺のことが好きだから、どんなに適当でも別れないと思ってた。」とあります。
これは完全に彼が油断をしている証拠です。
彼が油断してしまった原因の一つが、ゆいさんが彼にベタ惚れだったこと。
「こいつ俺のこと好きだな」と思われてしまうと、男という生き物は必ず調子に乗ります。
頑張らなくても俺から離れないから適当でいいやと思ってしまうのが男性です。
彼女が隣にいることが当たり前になりすぎて、感覚が麻痺してしまうのでしょうね。
彼のことがどんなに好きでも安心感を与えすぎてはいけませんよ。
もし彼が油断しているなと感じたのであれば、異性の話題を出して嫉妬心をあおいだり、友達と旅行に行ったりして自分から彼と距離を作る作戦が有効です。
たまには危機感を感じさせなければ、鈍感な男性はずっと油断し続けることになります。
初心忘るべからずとはよく言ったものです。
恋愛であっても付き合いだした頃の気持ちを忘れてほしくは無いものですね。
現在は他の方と結婚をし、幸せな家庭を築いているゆいさん。
末永くお幸せに。
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