No.171 30代間近の年下彼氏は私との結婚時期をどう考えてるの?

ようこさん(女性 35歳 大阪府 調剤事務)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。

友達の延長線で付き合い始めた3歳年下のバツイチ彼氏との関係。

ようこさんは30歳を過ぎてから結婚を視野に入れていましたが、2人の始まりが友達だったことに負い目を感じてなかなか話を切り出すことができませんでした。

既に結婚と離婚を経験したことのある彼が2人の結婚についてどう思ってるのか気になっても「気持ちに整理がついてないうちに無理に話しても…」と踏み留まってしまうのです。

悩み始めて1ヶ月が経ったとき、クリスマスに差し掛かっていたことを機にようこさんは話を切り出します。

彼の気持ち体験談メモ

お名前:ようこさん(仮名)
性別:女性
当時の職業:調剤事務
年齢:35歳
地域:大阪府
悩み:彼の結婚に対する意志を知りたいけど話を切り出せない
当時の状況:バツイチ彼氏との関係が友達から始まったことを負い目に感じて、結婚についての会話を踏みとどまってしまう。

彼の気持ち体験談

友達時代に気持ちが囚われ結婚の話に踏み出せない


友達関係から始まったバツイチ彼氏に切り出せない結婚への意思確認

私には、三年付き合っている彼氏がいました。

その彼氏は、私よりも三歳年下で、まだ29歳でした。

私は、すでに30歳を過ぎていたことから、結婚のことも考え出していて、でも、そのことを彼氏にはなかなか伝えることができませんでした。

それはなぜかと言うと、彼氏がバツイチだったからです。

私と彼氏とは、住んでいるところが離れていて、車で一時間ほどもかかるところだったので、基本的に会うのは、一か月に一度ほどでした。

彼氏が私の家の近くまでやってきてくれて、そこで近くのファミレスでご飯を食べたり、行ける範囲でのテーマパークに出かけてみたりしていました。

彼氏も私も実家暮らしをしていたので、いずれは一緒に暮らせればという気持ちがありました

私と彼氏は、SNSを通じて知り合い、同じ趣味を持っている共通点から出会い、初めは友達としての付き合いから始まったため、お付き合いが始まるのも、出会ってから半年ほどとなりました。

元々、結婚を考えたお付き合いでもなく、お付き合いも2人が少しずつ距離が縮まっていったために、友達の延長線上から付き合いだしたので、結婚についての話は、なんとなく切り出しにくい気持ちがありました

私よりも年下の彼氏ではありますが、彼氏はすでに結婚をしたことがあり、離婚も経験していることから、私との付き合いが三年にはなるけれども、彼氏の方から結婚のことについての話がまだされていませんでした。

私も、

「まだ、結婚の話をしても、気持ち的に整理が付いていないかもしれないから、無理に話してもだめだよね」

と思っていました。

結婚離婚を経験した彼に勇気を出して結婚を切り出したら

ですが、私もすでに30歳を過ぎていて、結婚を彼氏が考えてくれているのか、まだまだ先だと考えているのか、いずれは結婚したいとは思っているけれども、今は付き合っているだけなのか、知りたいと考えました。

そこで、彼氏に、ちょうどクリスマス時期だったこともあり、これからのことについて話をしてみました。

「私は、ずっと一緒に居たいと思ってるんだけど、どう思ってる?」

と聞いてみると、彼氏もこれからも一緒に居たいと言ってくれました

そして、

「私としては、もう30歳を過ぎていて、出産することも考えると、結婚したいなって思ってるんだけど」

と聞いてみることにしました。

すると、彼氏からは、

「いずれは結婚したいとは思っている。でも、まだまだ先だと思ってて、結婚の前にまずは同棲をしてみて、そこから一緒に生活をしてみてから今後のことについて考えてみたい

という風に言われました。

彼氏の思いを知ったことで気持ちが軽くなった

私としても、彼氏がどう思っているのかとても気になっていたので、この話をすることができて良かったです。

彼氏は、前々から、

「遠距離だから、一緒に暮らせたらいいのにな」

と言ってくれていることもあったので、彼氏の気持ちがどうなのか気になっていたので、思い切って話し合いができたので、すっきりした気分になりました

彼氏自身は、私がこの話を切り出さない限り、結婚のことについてどう思っているのか分からなかったそうで、私が話をしたことで、彼氏自身もしっかりと考え直してくれたのが良かったです。

私が、彼氏の気持ちで悩んでいたのは、大体、一か月ほどになります。

一か月ほど悩んでいて、彼氏にも相談できずに、普段通りの生活を続けていました。

彼氏は、明るく人当たりも良い性格なので、普段から

「これからも一緒に居れたらいいね。結婚出来たらいいのに。」

という言葉はかけてくれていました。

ですが、普段から軽くそのように言える性格だったために、本当の気持ちを確認することができず、悩んでいましたが、女性と男性とでは考えていることが違いますし、お互いに何を思っているかは分からないものなので、自分が気になっていることは、相手にしっかりと確認してみることは大事だと感じました。

相手と自分との気持ちを確認できることで、その後の関係も、どうやって行くか方向性が見えてきます。


ようこさん、貴重な体験談を投稿していただきありがとうございました。

出産を視野に入れている場合、結婚の時期に対する悩みを持つ女性は多いです。

彼氏との年齢差や遠距離関係であることに結婚の意識は高まっても、彼氏が離婚を経験しているという状況に陥れば誰しも一度は結婚の話題を躊躇することでしょう。

そんな中で自身できっかけを作り出し、自分の気持ちと未来のビジョンを明確にするために話を切り出す勇気を持ったことは大きな一歩ですね。

彼氏の本音を聞けたことでずっと悩んでいたようこさんの気持ちも軽くなり、離婚を経験した彼氏から同棲を試すという提案をされたことは、お互いにとって将来の不安要素を減らすために効果的なアイデアといえます。

どんなに気持ちを分かり合えていても他人同士ということを忘れず、素直なコミュニケーションと相手を思いやることを大切にしながらより良い関係をさらに築いて行けるといいですね。


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