連絡やデートの回数が減っていく彼。私の事はどうでもいいの?
ひまわりんさん(女性 26歳 東京都 栄養管理士)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。
2歳年上の会社員の彼と交際をしていたひまわりんさん。
優しく大人な彼の事が大好きなひまわりんさんでしたが、交際を続けていくうちに彼からのメールやデートの頻度が少なくなっていく事に不安を感じ始めます。
そんな時、偶然彼の幼馴染と遭遇したひまわりんさんは彼の本心を幼馴染から聞かされますが…。
彼の気持ち体験談メモ
お名前:ひまわりんさん(仮名)
性別:女性
当時の職業:栄養管理士
年齢:26歳
地域:東京都
悩み:交際が長くなるに連れメールや会う頻度が少なくなっていくことへの不安
当時の状況:2歳年上の彼と交際中
彼氏の気持ちが分からず辛い時期を過ごした時の話
私には最近まで3年付き合っていた彼氏がいました。
出会ったのは23歳の頃で彼は2歳年上の会社員でした。
最初付き合っていた頃は、とても優しい人で大人の男性だなと感じ私の方から好きになりました。
交際1年程で激減した彼からの連絡
しかし、付き合いだしてから徐々に彼氏の気持ちが分からなくなっていきました。
最初に違和感を感じるようになったのは、連絡の頻度です。
最初の頃は、仕事に行く前に1通と帰ってから1通必ずメールをしてくれました。
私から送る時もあったし、彼氏から送ってくれる事も沢山ありました。
付き合いだしてから1年過ぎたあたりから、その連絡の頻度が極端に減りました。
連絡が減るにつれて増していく不安感
私も流石に毎日連絡を送るような事はしませんでしたが、3日に1回ぐらいは連絡を取りたいタイプだったので、メールを送ったり電話をかけたりとしました。
しかしメールを送ってもなかなか返ってこなかったり、電話をしても出なかったりという事が何回も起きるようになりました。
私がその時に思った事は「もしかして私に興味がなくなってきたのかも」と感じるようになりました。
本当に好きだったら毎日でも連絡を取り合いたいと思うのが普通だと考えるような性格だったので、1度不安を感じてしまうと心配になってきました。
メールも重い内容が増加
不安を感じるようになってからは、私のメールの内容も変わってきました。
「最近連絡あんまりくれないね」とか「私に興味なくなっちゃった?」と送るようになりました。
彼氏は優しい人だったので、私のメールに対して遅くなっても返信はしてくれていました。
「最近は仕事が忙しくてあんまり連絡ができなかった」「興味なくなった事なんてないよ」と返信をしてくれていたので、何とか付き合っていく事はできました。
彼は私のことをどう思っているの?
連絡の頻度が減りつつもお互いの休みが合う時は、必ずデートをしていました。
そんなデートの回数も、付き合いだしてから2年過ぎたあたりから徐々に減っていきました。
連絡を送ってもなかなか返ってこないし、次の休みの日にデートしたいと言ってもその日は忙しいと言われるのが多くなっていきました。
最初は浮気も疑いましたが、それ以上に私の事をどう思っているのかが気になって不安になりました。
最初の頃はまだ自信があったので、直接「私の事どう思ってるの?」と聞いていました。
しかしデートの回数も減ってきたので直接聞く事ができませんでした。
もしも直接聞いてしまって「実はもう好きではなくなったんだ」と言われてしまったらとても辛いからです。
彼氏がどう思っているのか悩む日々がずっと続いて苦しい時期を過ごしていました。
彼の幼馴染に偶然遭遇
悩んでいる時期にたまたま、彼氏の同級生でもある友人に会う事がありました。
その同級生は彼氏の幼馴染でとても仲の良い友人です。
私も何度か会わせてもらった事があるので、彼氏と私の唯一の共通の知り合いでした。
その人に私が最近悩んでいる悩みを全て打ち明けました。
友達はゆっくりと話しを聞いてくれて、少し考えながら彼氏の気持ちを教えてくれました。
幼馴染から聞かされた彼の本当の気持ち
彼氏は私が頻繁に連絡を送ってくるのが時々苦痛だったと言いました。
そして少しでも連絡が遅くなったり、デートができなかったら「私の事どう思ってるの?」と送ってくるのも面倒だったと教えてくれました。
私はそれを聞いた時は凄くショックでした。
でも、ショックな気持ちよりも、彼氏がどんな風に考え思っていたのかを知る事ができて良かったと思います。
何も分からないままだと辛い時期はもっと続いていたと思うからです。
彼の気持ちを知ることで逆に前向きに
最終的には彼氏と別れる事になりましたが、最後の最後まで彼氏の本当の気持ちが分からずにいたら、不完全燃焼でモヤモヤしたまま辛かったと思います。
途中で彼氏の気持ちを知る事ができたからこそ、私も次の恋愛に進んでいけるんだと思います。
ひまわりんさん(女性 26歳 東京都 栄養管理士)
ひまわりんさん、貴重な体験談を投稿していただきありがとうございました。
段々と連絡とデートの回数が減ってきた時の彼の気持ち
年上の優しい彼と交際をしていたひまわりんさんですが、交際期間が長くなるに連れて彼からの連絡や、デートの頻度が少なくなっていきます。
そんな状態に不安を感じつつも交際を続けていたひまわりんさんですが、彼の幼馴染から、彼の本当の気持ちを聞かされショックを受けることに…。
最終的には彼とは別れてしまったひまわりんさんです。
付き合っている状態で、彼の幼馴染から連絡が苦痛だと聞かされたらショックですよね…。
幼馴染という関係ですから、彼はひまわりんさんには言えない事も色々と言っていたはずです。
本人の口から直接言われるよりも、他の人から伝えられた方が私だったら嫌な気持ちになりますね。
付き合いたての頃は連絡もデートも頻繁に行っていたのでしょう。
それが段々と少なくなっていっては不安な気持ちも生まれてしまいますよね。
しかし、この世の中の90%以上のカップルは交際期間が長くなるに連れ、連絡をとる頻度やデートの回数は少なくなるものです。
最初の頃に感じていたドキドキは薄れ、段々と惰性の付き合いになっていきます。
いつまでも熱々のカップルを夢見てしまうものですが、現実ってこんなもんなんです(笑)
そんな状態にもかかわらず、頻繁に連絡をし、自分に対する気持ちを言わせる女性は男性からすると面倒くさい女となります。
ひまわりんさんには申し訳ないですが、彼には面倒な女だと思われてしまっていますね。
恐らく連絡をもっと返すように彼に言っていたのでは無いでしょうか?
不安な気持ちを抱えると、どうしてもそういった行動に出てしまいがちですが、男性にとってはこれは逆効果!
「なんでいちいち言わないといけないの?」「そんなに信頼無いの?」という言葉を彼はグッと堪えていたでしょう。
本当にいい男であれば、そんな彼女の気持ちを汲み取り、連絡や会う頻度を増やしたり、同棲を持ちかけたりしてくれるんですが…
ひまわりんさん彼にはそこまでの思いやりがありませんでした。
20代の3年という期間を捧げたにもかかわらず、この対応はちょっと酷いなとも思いますが、こればかりは仕方ありません。
その程度の男だったと割り切った方が良いでしょう。
幸いなことに、ひまわりんさんも上手に気持ちを切り替えて次の恋愛に進もうとしています。
更にいい男性に巡り会えるといいですね。
最後に、交際をしている彼との関係にいつも不安を感じている女性にアドバイス。
不安な気持ちばかりを抱えた恋愛は幸せな恋愛とは言えません。
それはもう、彼の事が好きというよりも、自分が嫌われたくないという気持ちが優先されてしまっている恋愛です。
あなたの心はすり減るばかり。
嫌われることを恐れるだけの恋愛は卒業しましょう。
失うことを恐れるだけの恋愛は何の糧にもなりませんよ。
一度しか無いあなただけの人生ですから、守りに入らずにどんどん攻めて行って欲しいと思います☆
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