別れた彼から届いた結婚披露宴の招待状。元カノを結婚式に呼ぶ悲劇のヒーロー気取りの彼

ぴー坊さん(女性 38歳 東京都 会社員)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。

転職先で出会った上司と恋に落ちたぴー坊さん。

しかし同じ会社の友人から、彼に彼女がいることや離婚歴を告げられて不信感を抱くように

それでも彼の事を信じながら待ち続けたぴー坊さんですが、心身共に限界を迎えてしまいます。

彼の気持ち体験談メモ

お名前:ぴー坊さん(仮名)
性別:女性
当時の職業:会社員
年齢:38歳
地域:東京都
悩み:別れた元カレから結婚式の招待状が届いた
当時の状況:会社の上司と社内恋愛


信じてくれと言う彼を待っていたら悲惨な結末に

新卒で入った会社で一般事務をしていた私は、順調で楽しいOLライフを送っていましたが正直退屈でした。

忙しいながらもキラキラしている営業の人を見て、自分も営業で自分の腕を試してみたいな、とよく思っていたものです。

でもその会社は営業を外部に委託していたので、いくら願っても異動は叶いませんでした。

そんなとき、ふと目にした転職サイトで商社の営業部員を募集していました。

これはと思い、試しに応募して面接を受けると、一発OKであれよあれよという間に転職が決まったのです。

増えていった会社の上司との二人きりの時間

新しい会社で私が配属された営業部内の課は、社内でも激務と評判なところでしたが、慣れるまではS課長のアシスタントをすることになりました。

S課長はバリバリと仕事をこなす反面、上司への月例報告や、課員への連絡をうっかり忘れてしまうなど、中々アシスタントしがいのある人でした。

私が事前に確認してトラブルを回避するたび、「君がきてくれて本当によかったよ」と言ってくれます。

そのときの笑顔がなんだか少年のようで私も嬉しくなり、ついつい課長の残業につき合うことが増え、よく帰りに2人でご飯を食べるようになりました。

そして、「今度どっか遊びに行こうよ」なんて誘ってくれるのです。

自然と休日に映画を観たり、美術館に出かけたり、手をつないで公園を歩いたり、2人で過ごす時間がだんだんと増えていきました。

会社の上司と恋愛関係に

会社の上司と恋愛関係に

友達から聞かされた彼の離婚歴と彼女の存在

そんなある日、いつもランチを一緒に食べる同僚が、「もしかして、S課長とつき合ってるの?」と訊いてきました。

どこかで見られていたようです。

彼女は会社では先輩にあたるものの、同い年のせいか気が合い、仕事でわからないことがあるとよく教えてもらっていた信頼のおける人です。

そこで、「付き合うまでいってないけど、いいなとは思ってる」正直に答えると、

「おせっかいかも知れないけど、やめといたほうがいいよ。S課長はバツイチで子供がいるし、それに総務のKさんと付き合ってるんだよ」

「えっ、そうなの!?」

Kさんといえば、確か私よりも10歳は年上だったはずです。

それに子供がいるなんて初耳です。

なんだか納得できず、その日の帰りにS課長に問いただしてみました。

するとS課長は、「ごめん、今まで黙っていて。でも、君のことを好きになってしまったから、必ずKとは別れるよ。ただ、子どもがKに懐いちゃってるから、しばらく信じて待ってくれないか」

そう言われると、S課長にすでに惹かれていた私は、その言葉を信じて余計にのめりこんでいきました。

心身ともに限界を迎えて倒れました

でも、S課長は中々Kさんと別れられず、事態はまったく変わらないまま、ズルズルと時間だけが過ぎていきます。

私たちの三角関係も周りに知られるようになり、徐々に居心地が悪くなってきました。

これではどんなに彼を信じていても、心が疲れてきます。

おまけに仕事もドンドン忙しくなり、心身ともにクタクタでした。

そしてとうとうS課長のお供で取引先へ向かう電車の中で、私は倒れてしまったのです。

駅の救護室で目覚めたとき、もう限界だ、と思いました。

仕事も、課長のことも。

そして私は辞表を出し、会社ともS課長とも離れることにしたのです。

彼から届いた結婚式の招待状

1ヶ月ほど休養すると体調も徐々に戻り、また次の職場を探して働き始めました。

今度も営業ですが前ほどの激務ではなく、数ヶ月もするとすっかり慣れて、仕事が楽しくやりがいも感じられるようになりました。

私生活でも彼ができ、あの悪夢のような日々がすっかり過去のことと思えるようになったころ、突然S課長から披露宴の招待状が届いたのです。

元カレから届いた結婚式の招待状

元カレから届いた結婚式の招待状

どんな神経しているのだろう、と思いつつ開封すると、驚いたことに新婦はKさんではなく、企画部のYさんでした。

「なんなの、この人」

当然欠席に丸をつけて投函したところ、数日後にS課長からメールが届きました。

「君がいなくなって、どんなに君が俺にとって大きな存在だったかわかりました。どうしても会いたいので、ぜひ披露宴に来てください」

などというメチャクチャな内容です。

一瞬、このメールをYさんに転送してやろうかと思いましたが、もう巻き込まれるのも面倒くさいので、

「残念ながら、その日は彼と旅行に行くので、出席できません」

と返信しました。

その後は音沙汰なしです。

彼が何を考えているのかわからない

S課長が何を考えていたのか、本当のところは理解できませんが、きっと誰にも本気になってしまう恋愛体質の人なのだろう、と推測しています。

そういう人に、オンリーワンを求めても無理なのでしょう。

それがわかっただけでも充分です。

とにかく今は、Yさんの幸せを心から祈るのみです。

無理だとは思いますが…

ぴー坊さん(女性 38歳 東京都 会社員)


ぴー坊さん、貴重な体験談を投稿していただきありがとうございました。

別れた元カノに結婚披露宴の招待状を送る彼の気持ちって?

元カレから結婚披露宴の招待状が届いたのですが出席した方がいいのか?という質問を、占い師時代にたまに相談を受けました。

私だったら絶対に出席しません!!

気分が悪いですし(笑)

というか、結婚式に異性の友人を招待するということ自体マナー違反であるということは覚えておきましょう。

円満に別れた場合はいいかもしれませんが、披露宴を利用してちょっとした復讐をしようとする人もいるというのに、感覚が大きくズレているとしか思えませんね。

そしてやっかいな事に、こういった感覚がズレている人ほど女性関係に積極的なんです。

体験談を投稿してくれたぴー坊さんもこの被害を受けました。

正式にお付き合いをされていなかったのかもしれませんが、デートをしたりお互いの気持を確認しあっているので元カレと呼んでもいい関係性でしょう。

しかも、他にお付き合いをしている女性がいるのにかかわらず、ぴー坊さんにも手を出す始末。

結局、他の女性との三角関係等の心労が原因で大きく体調を崩してしまい、会社も辞めて彼との関係も精算したぴー坊さん。

これって誰がどう見ても円満な別れとは言えませんよね。

それなのに、彼がぴー坊さんに結婚披露宴の招待状を送ってきた理由として考えられるのが、彼が悲劇のヒーローを気取っている可能性です。

ぴー坊さんと別れてしまったのも自分のせいではなく、当時中々別れてくれないと言っていた総務のKさんのせいだと思っているでしょう。

自分に降り掛かった不幸は全てまわりのせいにして、ぴー坊さんとの仲を引き裂かれてしまった可哀想な自分と捉えている可能性が非常に高いです。

結婚式の披露宴の招待状を送ってきたのも、「僕達の愛は周囲によって邪魔されてしまって、二人は別々の道を歩むけど、新たな門出を迎える僕を祝福して欲しい」というような完全に自分に酔った状態だったから。

悲劇のヒーローを気取るタイプの男性はこういう思考です。

理解できないかもしれませんが、こういう思考の持ち主が少なからず存在する

円満に別れていない彼から結婚式の招待状が届いたとしても、参加はしない方が懸命です。

いい気分でその日を終えることはありませんから。

ぴー坊さんのように、しっかりとお断りをして下さい。



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