一回り以上年上の彼と遠距離恋愛。どうして彼は思っていることをハッキリ言わないの?
シーホースさん(女性 28歳 和歌山県 不明)から投稿いただいた「彼の気持ち」体験談です。
一回り以上年上の彼に恋をしたシーホースさん。
遠距離恋愛のため中々進展しない関係に悶々としていましたが、自分なりの恋愛方法で見事彼と同棲する関係までこじつけることが出来ました。
彼の気持ち体験談メモ
お名前:シーホースさん(仮名)
性別:女性
当時の職業:不明
年齢:28歳
地域:和歌山県
悩み:15歳年上の彼と遠距離恋愛しているけれど中々結婚に話が進まない
当時の状況:一回り以上年上の彼と遠距離恋愛中
一回り以上年上の彼との遠距離恋愛体験談
私と彼は年の差なんと、15歳差!
出会った時既に彼は40歳。
今までの私なら絶対40歳なんて無理だったのに、なぜか彼と出会った瞬間『こんな人なら素敵だな』と一瞬にして考えが変わりました。
イベントで知り合った年上の彼をどんどん好きに
普段は和歌山で仕事をしているが、とあるイベントへ営業として東京に来ていた際、イベント会場で知り合った彼。
その後SNSから繋がり、沖縄と和歌山という遠距離ながらテレビ電話やラインで連絡を取り合う。
こちらは好意があるけれど…さすがに彼は15歳も年下の私に恋愛対象として見てはくれないかなぁと思っていました。
でも彼はとても優しく、仕事の悩みにも親身にしてくれ、どんどん好きになってしまう私。
彼は、妹のような感じで接しているのか?それとも…?と悶々とする日々。
初めての彼とのデートで思い切って告白
連絡を取り合って3ヶ月が過ぎたころ『今度、大阪で用事があるんだけど』と連絡が。
え?どういうこと?あるんだけど?その続きは??と頭にははてなマークがたくさん。
私は「そうなんだ!そのまま和歌山まで遊びにきてくれたら嬉しいな!』と返信。
すると『大阪でどうかな』とデート!?のお誘いが!
もちろん!と返事をし、とうとうデート当日。
遊園地へ行き、京都で清水寺へ行き楽しい時間はあっという間。
3ヶ月温めた恋心が止められず、伝えてしまった。
すると『最初はからかわれているのかなって思った。デートだって、断られると思った。まさか本当にきてくれるなんて』と彼の不安だった気持ちを教えてくれた。
普段の連絡の中でもあまり気持ちをハッキリ伝えてくれることはないので、そんなことを考えていたんだ…と愛おしくなりました。
中々進展しない関係を彼はどう思っているの?
付き合いだしてからも、私は彼が大好きでいつもいつも大好きと伝えると彼も同じように返してくれました。
でも、なかなか《結婚》の言葉が出ない。
せめて近くにいたい。同棲がしたい。
でも言えずにいました。
付き合って一年が過ぎたころ、沖縄の彼の家でくつろいでいると急に『結婚についてなんだけど』と唐突に待ちに待っていた話が!(笑)
『この歳まで1人だと、家事や生活スタイルにこだわりがあるし、それが崩れるのが怖いと思ってしまう。だから、少しずつ、どうかな』と。
少しずつ、どうかな。少しずつ、なにをどうするのーーー!!!(笑)
そこをハッキリ聞きたい私。(笑)

自分の気持をはっきり言ってくれない彼の気持ち
彼の気持ちを動かすために私がとった作戦
けど、あまりガツガツと行くとまた彼は殻にこもっちゃうかもなのであくまで下手に…。
『うん、もちろん!こうして欲しいとか、どんどん教えてくれた方が嬉しいよ!』と言うと『ありがとう』とご満悦な彼。
今まではあまりしたことなかったけど、彼が喜ぶならといつもいつも彼を褒めちぎり(カッコいい!すごい!など。これ結構大事です!男性はやはりカッコいいと言われたいようです)、遠距離で不安になるときももちろんあるけど、それは『不安なの』とは絶対言わないようにして『声が聞きたいな』など対応可能な甘え方をする。
そしていつでも手を抜かず若さを保つ努力をし、年下でもしっかり彼の身の回りを世話できるよう、痛風の彼のため尿酸値について勉強してそれに合わせた料理を練習したりしてきた私。
ついに、ついにーーーー!交際2年にしてめでたく同棲へとこじつけたのでした!
年の差の遠距離恋愛カップルの人へ私なりのアドバイス
これまで普段は全く気持ちを教えてくれない彼。
2年の間に気持ちを伝えてくれたのは片手で数えるだけでした…。
でもそんな男性は多いでしょう。
だけど、知りたい自分の欲求をズカズカと彼へぶつけては知りたいものも知れません!
話してくれるまで、話してくれるように、他の努力をする。(決して話せ~話せ~という無言の圧力はかけないでね(笑)
それが一番の彼の気持ちを知るための近道かなぁと感じました。
どうでしょう、遠距離恋愛中の方、年の差カップルの方。
参考になれば嬉しいです。
シーホースさん(女性 28歳 和歌山県 不明)
シーホースさん、貴重な体験談を投稿していただきありがとうございました。
独身期間の長い年上の彼の気持ち
人間誰しも人から褒められたら嬉しいものですよね。
今回体験談を投稿してくれたシーホースさんも上手に彼のことを褒めて恋愛をコントロールしています。
独り身の期間がとても長い彼ですから、結婚に対しては憧れはあるものの中々一歩が踏み出せないという心境だったのでしょう。

自分の気持を素直に伝える勇気が出せない彼の気持ち
遠距離恋愛ということもあり、同棲をするということがとても重労働ですし、同棲=結婚に近い意味合いだと感じていたと思います。
また、年の差も15歳差と一回り以上あったので、そのうち別れるんだろうな…という気持ちも彼の心のどこかにあったはずです。
そんな彼の背中を押したのが、シーホースさんの褒め殺し作戦と彼の体調を気遣う料理の勉教という努力です。
彼からしたら自分のことを褒めてくれるうえ、栄養バランスのとれたしっかりた料理を作ってくれる優しい彼女を手放すなんて勿体無いことは出来ない!と思っていたと思います。
自分という存在を必要としてくれ褒めてくれる相手って男性は凄く喜ぶんですよね。
更にちゃんとした料理を作れたのであれば結婚相手として真剣に考え始めるのも納得です。
シーホースさんは彼の15歳年下とは思えない老練な恋愛手腕をお持ちですね(笑)
これからもこの調子で彼といい関係を築いて欲しいと思います。
※中々自分の気持ちを伝えてくれない年上の彼との恋愛体験談
自分の気持ちをはっきり伝えてくれない年上彼氏。喧嘩はしたけど最高の恋愛が出来た私が学んだ事
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